2009年03月01日

別れの挨拶

利用者さんに別れの挨拶はするのか否か・・・

少し前に、ここで皆さんのご意見を伺いました。

私は・・・やはり、クリアな方にはお話することにしました。

気難しいところがあるので、ちょっと煙たがられているところのある
明治生まれのKさん。
私は、心密かに「自分に似ている・・・」と思っていたので
一番気になる利用者さんでした。

彼女には、最後の入浴介助をさせてもらっているときに告白。

驚いたものの、「仕方ないけど、淋しくなるね」と
サラリと受け流すKさんに、百戦錬磨というか
悟りの境地というか・・・明治女の強さを見た気がしました。

(・・・が、居室で泣いていたそうな・・・(T_T) )

私、この人の死に水取るつもりでいたんですけれど・・・ね・・・


もうひとり、Tさん。
抱き合って泣きました。
「アタシ、もう家に帰る。 だって、変な人(介護員)ばっかり
入ってきて、雰囲気悪いんだもん・・・」

もう、「ごめんなさい」としか言えませんでした。


けど、共通して言われたこと。
「忙しくてもう嫌になっちゃったんでしょ?」
「お昼ご飯食べる暇もないもんね?」


・・・そうじゃない。そうじゃないよ。
そんなことはたいした問題じゃない。
言うに言えないけれど、根本的な問題は
そんなに簡単なことじゃない。


・・・あそこが終の棲家。
本当にお気の毒だと思います。
posted by おでこ at 23:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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