2009年03月05日

おくりびと:3




しつこいんですが、またまた「おくりびと」がらみです。

ここ数日、このテーマ曲が耳について離れません。
頭の中でエンドレスです。

映画を観て葬儀のシーン、別れのシーンも、もちろん悲しかったんですが
全編を通して、私にはグッとくるものがありました。

端から見たら「なんでこの人、こんなシーンで泣いてるの?」
と、いうふうに見えたと思います。



理由は・・・



昔。大昔。

結婚しようと思っていた人が 「おくりびと」だったから。
いえ、納棺師、なのではなく、葬儀屋さんだったのです。
仕事内容を詳しく聞いたことがなかったので、細かいところまでは
よくわかりませんが、きっとたぶん、納棺もやっていたと思います。


大好きでした。

この人と共にに生きると決めていました。

けれど。



バイク2台でデートをして・・・その帰り。
ライダーって、普通は分かれ道まで来たら「じゃあね」って手をあげて
それぞれの帰る道へ分かれて行くんです。

でも彼は、私の家の前までついてきてくれた。

そして、自宅へ戻る途中で事故に遭い、ほぼ即死で亡くなりました。



その人は、自分の勤める会社の人に送られて
旅立って行きました。



映画を観て、そのことを、どうしても彼のことを思い出してしまって
泣けて泣けて・・・だったのです。
予想外でした。


重たい話で申し訳ありません。


もう遠い昔の話。
誰かに話そうなんて思っていなかったし
記憶の奥の奥に封印していたことです。
この想いは、ひとりで墓場まで持って行くつもりでいました。

でも・・・「おくりびと」を観てから、
ずっとモヤモヤしていたのは、
気持ちを吐き出したかったからなのかもしれません。

何故、今になってこんなところで
こんな告白をしているのか。
自分でも自分の行動がよくわかりません。


もしかして私のおむかえが、すぐそこまで来ているんでしょうか?



だとしても、いつかどこかで、どんな形ででも、また会いたい。。。



意外と女々しいんですよ、私。。。









posted by おでこ at 14:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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