2009年03月12日

死刑

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裁判員制度で、もし自分が裁判員に指名されたら?

それが、もし凶悪事件で、誰がどう見たって被告人が悪くて
情状酌量の余地なし。 死刑が妥当だ・・・

そんな場合だったら?

私は、たぶん死刑に賛成するでしょう。
そう思っていました。
この写真を見るまでは。


ひとつは、1950年代。日本の絞首刑の刑場。
足元の床板が開き、2階の高さから1階の高さへ落ちることにより
首を吊る格好になる・・・

もうひとつは海外の刑場で、椅子に寝かせて薬物を注射するのだとか。


現場を見たからといって躊躇するのは間違っていると思います。
けれど、言葉で「死刑」というだけでは
死刑の意味が軽く感じられるような気がするのは私だけでしょうか?
裁判員の人たちは、死刑がどんな場所で、どんなふうに執行されるのか
知っておくべきなのではないでしょうか?

日本で絞首刑が行われる場合、床板を開ける時のスイッチは
3つあって、3人の刑務官が一斉にスイッチを押すのだそうです。
(1つだけが本物のスイッチで、他の2つはダミーですが
どのスイッチが本物だったのかはわからないようになっているそうです)

「死刑」と確定した人の刑を執行するにもこのような配慮が
必要なのに、刑を確定する裁判員が現場を知らなくてよいものか?

なにか、非常にモヤモヤしたものを感じ始めた私です。
裁判員。なりたくないなぁ・・・



posted by おでこ at 00:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
裁判員制度。別の視点から。あれって
正当な理由が無ければ拒否できないと聞きました。
半ば強制的です。何がしかの手当ても出るそうですが
その内容たるや家族にも秘密でずっと続くそうです。
よく介護職の守秘義務を言われますがその比じゃない。
そんなの耐えられます?死刑。これは国が行う合法的殺人。
刑務官でもそれに耐えられず辞める人が多いといいます。
もう少し論議を重ねてから実情に見合った制度を作るほうが
いいのじゃないかと思います。
Posted by ojin at 2009年03月12日 19:01
♪ojin様

・・・ですよね。

どうしてそう、事を急くのか?
理解に苦しみます。

守秘義務なんていいますが
そんなの守りきれるはずもない。
やはり、ある程度の勉強をして知識もある
専門職の人に任せる分野なんじゃないかと思います。

もし、自分が裁判員としてかかわった裁判で
自分は反対したんだとしても
被告が死刑判決を受け、死刑執行されたら・・・?

考えただけで夢に見そうです。

それがもとで心の病になったら、
それって労災ですか?


・・・私は別に、死刑反対論者ではないのですが・・・・
Posted by おでこ at 2009年03月13日 10:08
半ば強制的に裁判員に任命される。
国家権力を感じてしまいます。
自分の係わった裁判の被告が
万が一冤罪だったとしたら・・・。
私も専門職に任せる分野だと
思うしスタートさせるにしても
他国と環境等違うので良く論議
を重ねてから施行すべきだと思います。
Posted by まさくん at 2009年03月13日 11:49
♪まさくん様

例の2億円もそうですが、
なぜ世論を無視して、一部の人たちだけで
大事なことを決めてしまうのでしょうか?
そんなに勝手にしたいんだったら、裁判員も
その人たちがやればいいじゃん?
・・・って、そんな話ではないのでしょうけれど
なんだか腑に落ちない。

どういう国なんでしょう、日本は。
Posted by おでこ at 2009年03月13日 20:12
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