2009年11月19日

長寿とは?


要介護状態にある祖母の、弟が亡くなりました。
ホームに入所していたようですが・・・

このことを祖母に知らせるか否か、周囲は悩みましたが
結局、知らせました。
すると、歩くことすらままならず、横になっている時間が多い祖母が
「葬式に行く」と言いだし、介護タクシーを手配して
お葬式に参列することになりました。


祖母は、私が物心つくかつかないかの頃に夫(祖父)を亡くし
周囲の人をずっと見送ってきました。
近所に住んでいたお友達が老人ホームに入り
呆けてしまって祖母のことを認識できなくなっても
ちゃんと面会に行っていました。
お友達を見送り、兄弟を見送り・・・

あともう一人だけ、弟が存命していますが
この人も長く癌を患っています。
もう、祖母とどっちが先か・・・?というところ。

母は言います。
「あんなふうに、みんなを見送って最後にひとり残されるなんて嫌だ」
同感です。
その喪失感は、どのくらいのものなのでしょう。

長寿って、コトブキという字が入っていますが
本当におめでたい事なのか?

なんだかそうは思えない自分がいます。。。
posted by おでこ at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんな言葉耳にしたことありません?

『おまえ百までわしゃ九拾九まで』

これは長寿を願う言葉であると同時に
親しい人を見送る辛さを回避したいという意味
もあります。
歳を重ね、周囲の人がみんな先に逝く。
周囲にいくら大勢人がいても同年代を生きた人
でないと分からない思いもあります。

デイに行くのを心待ちにしている人が多いのも
うなずけます。

その場にならないとその悲しみは実感できないの
でしょうがそれほどに寂しいものなんだと思います。
Posted by ojin at 2009年11月20日 22:19
♪ojin様

「おまえ百まで・・・」聞いたことあります。
ずいぶん自分勝手な意見だなぁ、と感じました
誰だって最後の一人にはなりたくない。

お葬式に出た祖母は、
「あたしも一緒に行きたい(逝きたい)よ」
と言っていたそうです。。。
Posted by おでこ at 2009年11月21日 15:24
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