12月9日夜、某国営放送の「クローズアップなんとか」という
番組で「共生型介護」の特集を組んでいました。
その言葉すら知らなかった私は、とても興味深く拝見しました。
お年寄り・障がい者・子供・・・その枠組みを越えた交流。
介護員がいくら声をかけても自力で立ち上がることができなかった
認知症のお年寄り。
ところが3歳の子が「おいで」と声をかけると
スッと立ち上がり子供を追って、それまで上れなかった筈の階段を
上れてしまう。
家事をしなくなった女性が、障がい者の食事介助を始める。
障がい者が、認知症の人の手助けをする・・・
皆さん、見違えるように生き生きとされていました。
法律や制度の壁が高く、共生型介護を実践している施設は
全国でも数えるほどしかありません。
残念ながら、おでこ地方はゼロでした。(-_-;)
これからの施設って、あんなふうに変わってゆくのかしら?
・・・だといいなぁ・・・
子供を相手にしているお年寄りのあの表情。
忘れられません。。。
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cyao地方はそういう呼び名かわかりませんが、いくつかあります。
ただ同じフロアに同席することは無いと思うので、共生とは別ですね。
良いところはどんどん取り入れた施設が増えるといいですね。
なんだかね?
共生型にしてもいいけど、老人と子供は同じ
入り口から入っちゃいけない(ドアを2つ作れということ)とか
老人のリハビリスペースには危ないから子供入れちゃいけないとか
介護保険を使う人のための施設なんだから子供は・・・とか
色々とお上からクレームがつくみたいですよ。
ポニョみたいなところ。
結局は、民間レベルでやるしかない。
採算あわないでしょうね。
消えてしまわないといいけど。。。
同じフロアに年寄りと子供が同席することのない
cyaoさん地方の施設は、お上の言いつけ守ってらっしゃるのだと
思います。
子供と高齢の方の交流いいですよね。いい笑顔
になりますよね。
そうなんです。
介護員は3歳児よりも弱い。
かないませんわ。
残る。その情の部分から智を手繰り寄せる。
そういう感じなのでしょうか?「理」で認知症介護は
出来ないと思います。理で教わってきた介護者
は対応できない。それがよりどころですから
パーソンセンタードケアを突き詰めていくとそういう
介護法に行き着くのだと思います。なにより介護者
にゆとりが必要でしょう。そうでないと出来ません。
そうですね。
気持ちに余裕がないと、何を見ても危険なことに
見えてしまう可能性大だと思います。
こちらがイライラしたら、子供もお年寄りも
敏感に察知しますものね。
うわべだけ取り繕っている介護者は通用しないかも。
そういう意味でも、実現してゆくのは難しいと思います。
文を書いて送信しようとすると、ブチッと切れてしまって
その度、あ〜・・・・と、断念してます。
昨日たろさんちに行けたので、後でのぞいてください^^
今うちの状況がまさに『共生型』のようです。
義父
実母
ポラ夫婦
子 2人
ここに、妹家族(幼児2人)の訪問、地域の方の訪問が加わると
にぎやかですよ〜♪
母はまだ入院中ですが、外泊でうちに来ると表情が違いました。
学校から帰った娘が母のベッド際のカーテンを閉めていたのですが、普段なら家のカーテン、私が頼むまで閉めたりしませんもの。
母の手の届かないことを自然に手伝える環境だったのでしょう。
いつまでどのように続く在宅介護かわかりませんが、目いっぱい周りの手を借りて、できないことは頑張らずに出来ないと伝えて
家族で貴重な時間を共有したいと思います。
ポラは楽天家なのでその時その時導かれたことをこなしていくのみですから、この状況楽しんでます♪
なんて、すぐに特養入所が決まって、1ヶ月の在宅で終わるかもしれませんが(これを人に言うと何でそんなにポジティブ〜?!と、呆れられますが)・・・それはそれで感謝です。
またね。おでこさん。
ポラさん。
素敵です。
惚れるわ。
吐き出したいことがあったら
ここに来てね!