2010年03月13日

また火災

http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY201003130002.html


札幌のグループホームで火事があり、入居者7人の方が亡くなったと
ニュースで知りました。

最初に聞いたときは、正直言って
「またか・・・」
「なぜ介護員は一人も助けられないのか?」
と、単純にそう思いました。
でも、続報を聞くにつれて「は?」と感じる部分も出てきました。

このグループホームでは避難訓練がされていないとか
そのような計画が立てられていないため消防から
指導を受けていたとか・・・

避難訓練・・・ねぇ。
このグループホームに入居されていたのは認知症のお年寄り。
体の不自由な方が多かったようですが、
認知症のお年寄りに対して避難訓練って・・・世間では
「は〜い、皆さん、こっちに逃げましょう〜」とか言って
認知症の方が素直についてくるとでも思っているのでしょうか?
場合によっては頑なに拒否られた挙げ句、暴力行為があったり・・・
それが認知症だってこと、わかってます?
本当に火事になったら、急に正気に戻るとでも?
なぁんて、つい介護員目線で見てしまって。

避難訓練をしていないことが問題なのではなくて
ストーブの上に洗濯物を干していた(らしい)・・・とか
そういうところが大問題なのだと思います。
自分の家でだったら、ストーブのそばに燃えやすい物を置いても
自己責任かもしれませんが、他人様を預かるグループホーム。
もう少し想像力を働かせるべきではなかったかと思います。
いくら北国で、洗濯物が乾きにくい季節だったとしても・・・

ニュースによっては、「たまゆら」の火災を引き合いに出している
ものもあるようですが、私は「たまゆら」の火災と「とんでん」の火災を
同じように考えるのは、なにか違うような気がします。

いずれにせよ、今後はこのようなことが起きないことを願います。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

posted by おでこ at 22:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
役所(監督官庁)の批判封じです。
こういう事件があると必ずそんなことをいう。
訓練?一人で7人も8人もどうやって誘導する?
それだけで1日掛かります。

そしてその次は設備の不備。
規制が強化されそれに対応できないところ
は撤退する

認知症患者はこれからどんどん増えていくというのに。
そして最後は「地域住民の協力」
そんなことしかいえないのか?

仰るように「たまゆら」と「とんでん」は性格が違います。
しかし行政が共犯という点は共通しています。
そしてどちらも逃げる。
Posted by ojin at 2010年03月15日 20:19
♪ojin様

そうですね。
仰るとおり。
「地域住民の協力」?
くっだらないこと言わないで!て思います。
それより「認知症」がどういうことなのかを
お上の方々に周知したほうが良いのではないでしょうか?
Posted by おでこ at 2010年03月15日 22:39
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