2010年03月26日

吸引 その2

今朝の朝日新聞の記事より。

たん吸引、特養で解禁
厚労省 研修受けた介護職員に


 厚生労働省は25日、原則として医師や看護師にしか認められていない
医療行為のうち、たん吸引などについて、特別養護老人ホーム(特養)の
介護職員に一定の条件下で認めることを決めた。
近く局長通知を出し、5月にも研修を始める予定。

 医師らによる同省の検討会が同日、研修を受けるなど看護師と連携して
実施すれば、違法にはあたらないとする報告書を大筋で取りまとめた。
解禁されるのは、口の中のたんや唾液などを機械で吸い出す「吸引」と、
胃に通したチューブから流動食を入れる「経管栄養」。
この二つは医療行為とされ、医師らにしか認められていない。
ただ、比較的危険性が低く、1日に何度もする必要があることから、
自宅で家族が行う場合は違法とされない。
2005年には、研修を受けたヘルパーが在宅でたん吸引することが解禁されている。

 特養などの入居者の高齢化が進み、たん吸引などを必要とする人が増加。
夜間に看護師を置けない特養から入所拒否されるケースも出て、
介護職員が実施しても問題がないか検討されてきた。
 同検討会は昨年9〜12月、全国125の特養でモデル事業を実施。
その結果、手順を忘れたり、間違ったチューブを装着しそうになったりした
事例が計274件あった。嘔吐を招いたケースもあったが、救急車を呼ぶ
ほどの事案はなかったとして、検討会は「おおむね安全」と判断した。
 
 実施には入所者の同意、研修のほか、医師の指示のもと看護職員との
連携が必要。今回の解禁で、入所者の自己負担が増えることはない。
グループホームなど他の施設について、厚労省は「今後の検討課題」と
している。 (原文ママ)


なにこれ?
一週間前の記事には、ヘルパーはダメって書いてあったじゃん?
研修を受ければ在宅のヘルパーは解禁されてたの?
だったら、そのように書かなくちゃ誤解を招くじゃん?

・・・ってか、なんで特養だけ?
在宅と老健は問題ないのかもしれないけれど、
なんで特養が良くてGHがダメなの?
看護師がいないから?
うちの施設のナース、吸引して嘔吐を誘ってるよ?
そんなナースでもいいの?
研修って?
もしかして、そのおたんこナースに教われとか言うんじゃないよね?
あり得ないんですけど。

経管栄養だって、手抜きしたい人は滴下速度を異常に速めて
利用者さんの心臓バクバクいわせちゃうんじゃないの?

・・・ってか・・・職場に何しに来てるのかわからないような
無資格のお姉さま方に、医療行為を・・・
資格が全てではないのはわかっていますが、今は無資格の「介護職員」
大勢います。「介護職員」に解禁・・・ってのは
とっても危険な香りを感じるのは・・・気のせいでしょうか?

・・・そして、理学療法士や言語聴覚士への解禁の話は何処へ?
なんか、どうもよくわかりません。

新聞に載ってたとはいえ、この情報、信じていいの?
なんか、偉いハトの鳴き声みたいに、今日と明日では言うことが
違う・・・ってことは、ない????
posted by おでこ at 20:42| Comment(12) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月25日

幻滅

プライドは高いけど、使えない人だって事はわかってたのですが・・・
看護主任。


もともと鬱の気があって、ちょっとしたことを気にするタチの利用者さん。
薬の量が減らされ、眠前薬が取りやめになりました。
・・・その夜から不眠の訴え。
そして、だんだんと吐き気の訴えに変わり、発熱まで。
もう3日も食事を摂れていません。
水分摂取量も激減。
飲んで頂きたくても吐き気があって「水飲んでも吐きそう」と言われてます

それをナースに何度も訴えているのに、医務はどこ吹く風。
「今までも、薬が変わったときなんかはそういう状態になったって
家族が言うから、そんなもんなんじゃない?」と。
いや、派遣のナースさんとか、他のナース達は異常を感じてくれている。
でも、プライドの高い看護主任が「家族がいつもの事って言うし」って。
それでは派遣ナースは何も言えません。

普通だったら、食事の欠食が続くのであればヨーグルトや飲むゼリー等
食事の代わりになりそうなものを用意したりしませんか?
ポカリゼリーつくるとか。
そういうのも一切ナシ。
水も飲めていないんだから、干からびちゃうし!
と、訴えて訴えて、やっと病院に連れて行き点滴を受けさせ・・・
(でも、点滴なんてナースでもできるはず。なんで施設でやらないのか?)
けど、脱水になりかけてる人を点滴1本で良いと思える
その神経が不思議。

利用者さん、妙な幻覚とか妄想も出始めています。
なんとか少しでも水分を摂ってもらえないだろうか?
考えに考えて、砕いた氷を少しずつ口に入れてもらうと
吐き気を誘わず「これはおいしい」と言って頂けたり・・・
けど、氷じゃそんなに沢山は食べられないし。
こちらの必死の努力を後目に
「冷たい物はあんまりよくないって言われてるんだよね〜」とナース。
・・・死ねっていってるの?
37℃台の熱は下がらず、ただでも超寒がりの利用者さんなのに
なにかというと「クーリングして」
利用者さんは「寒いから氷枕は嫌だ」と言っているのに・・・

本当なら、入院治療が必要なのではないかと思われます。
「以前、こんな状態になったときは10s痩せたんだって」
・・・だから大丈夫ってことじゃないでしょう?
通院だって充分体の負担になってると思うよ?

介護員のほうも気が利かないというかなんというか・・・
たしかに食事はいらないと言われたけれど、
配膳後2時間までは取り置きできることになっているのだから
ギリギリまで取って置いて様子をみてもいいんじゃない?
で、もう一度意思の確認をして廃棄するとかが普通じゃない?
いきなり捨てようとするなよ。
それに、たしかに食事いらないと言われたけど、
果物とか、食べられそうなものがあったらそれをすすめてみるとか
しないわけ?
お昼ご飯もいらないと言われたけれど
デザートのキウイフルーツとっておいて後で持って行ったら
果物は食べる・・・と食べてくれたし。

皆、優しくなさすぎ!
皆さん、自分の子供とかが体調崩してもこんな対応するんだろうか?
マジ、理解不能。
週末にかけてどうしようもないようなことにならないように
入院できる方向にもってゆけるといいなぁ・・・

病院の看護もどうかと思うけれど、うちの施設の看護よりは
100倍マシに違いない。



posted by おでこ at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

まだ解禁じゃなかった?

http://www.asahi.com/health/news/TKY201003190531.html

もう解禁になったのかと思っていた
医師・看護師・家族以外の「痰の吸引」

やっぱりまだ解禁じゃないのですね?

これによると、もうすぐ理学療法士・言語聴覚士・
作業療法士・臨床工学技士には認められるけれど、
ヘルパーや介護福祉士ではまだダメだということ?

なんだか・・・
いつになったら・・・
と、思う反面、現状では介護士にも許可をだしてしまうと
逆に危ないような気もしなくもなくて・・・
う〜ん、堂々巡りです。
posted by おでこ at 22:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

だる〜っ

仕事に行くと、本当に疲れてしまう私。

自分でも、全力投球しすぎなのかも?と思う。
けど、「できれば楽をしたい」と考えているのが
ミエミエの介護員が多い中、そういう人たちと同じにはなりたくない。
だから、バタバタ走り回る。
自ら好んで走っているのだから、文句を言うつもりもないのだけれど・・・


あ〜、ダルダル。

自分の器が小さいのだろうけれど。
posted by おでこ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

また火災

http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY201003130002.html


札幌のグループホームで火事があり、入居者7人の方が亡くなったと
ニュースで知りました。

最初に聞いたときは、正直言って
「またか・・・」
「なぜ介護員は一人も助けられないのか?」
と、単純にそう思いました。
でも、続報を聞くにつれて「は?」と感じる部分も出てきました。

このグループホームでは避難訓練がされていないとか
そのような計画が立てられていないため消防から
指導を受けていたとか・・・

避難訓練・・・ねぇ。
このグループホームに入居されていたのは認知症のお年寄り。
体の不自由な方が多かったようですが、
認知症のお年寄りに対して避難訓練って・・・世間では
「は〜い、皆さん、こっちに逃げましょう〜」とか言って
認知症の方が素直についてくるとでも思っているのでしょうか?
場合によっては頑なに拒否られた挙げ句、暴力行為があったり・・・
それが認知症だってこと、わかってます?
本当に火事になったら、急に正気に戻るとでも?
なぁんて、つい介護員目線で見てしまって。

避難訓練をしていないことが問題なのではなくて
ストーブの上に洗濯物を干していた(らしい)・・・とか
そういうところが大問題なのだと思います。
自分の家でだったら、ストーブのそばに燃えやすい物を置いても
自己責任かもしれませんが、他人様を預かるグループホーム。
もう少し想像力を働かせるべきではなかったかと思います。
いくら北国で、洗濯物が乾きにくい季節だったとしても・・・

ニュースによっては、「たまゆら」の火災を引き合いに出している
ものもあるようですが、私は「たまゆら」の火災と「とんでん」の火災を
同じように考えるのは、なにか違うような気がします。

いずれにせよ、今後はこのようなことが起きないことを願います。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

posted by おでこ at 22:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月10日

遅めのひなまつり

8日の月曜日。
施設で雛祭りをやりました。
私、雛祭り係だったので企画からかかわりました。
(実は超めんどくさい)

ポスター書いたり
ユニットでホットプレートを使って桜餅をつくり
ひなまつりの歌を歌ったり
観光地によくある、顔の部分がくりぬいてあって
そこから顔を出して写真を撮る、立て看板状の絵っぽく作った
お内裏様とお雛様。(段ボール製)
利用者さんに顔を出してもらい写真撮影。

・・・もう、ここはデイサービスなのかと思った。。。

自分のユニットは、結局ひとりで仕切らなくてはならなかったので
テンション上げていないとこなせない。。。

皆さんには楽しんで頂けたようですが、疲れた・・・

日常業務をきっちりこなした上にイベントも担当だったので
グッタリつかれました。

posted by おでこ at 23:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月08日

気疲れします

早いもので今の施設に移ってから、1年になります。
なんだかんだと不満に思いながらも、1年もいてしまった・・・(-_-;)

今、同じユニットで働くお姉さま。
彼女もオープニングスタッフでした。
けど・・・未だオープン当初のまま・・・ってか、
掃除と洗濯と倉庫整理とお茶入れとお散歩のためだけに勤務してるのか?
・・・ってか、そんなのボランティアさんに頼めばいいことで
そんな職員いらないんですけど?
・・・ってか、それで同じ給料もらうのかよ!って。

お散歩もね?
いいことだとは思うんですよ。
でも、利用者さんが行きたがってるのではなく、
自分が暇を持て余していると、すぐお散歩。

軽いパーキンソンを患って、医師からも歩行練習を薦められている
利用者さんを歩かせるのは、いい。
けど、入浴日で疲れたとか、気乗りしない日だってあるでしょう?
バカのひとつ覚えで連れ回せば良いというものではないと思うけれど?

最近、小幅歩行になってきて、ふらつきや傾きが見られ
手すりを頼りに歩くようになって来て注意深い見守りが必要な方に
「私と一緒におしぼり取りに行きましょう!」
(ろくに手もつながない)

・・・だからさぁ!
何のために、彼女の歩行に注意ということをわざわざ会議で
話したと思っているわけ?人の話、ちゃんと聞いてます?
だいたい、利用者さん「ヤダ」って言ってるじゃん。
うんざりしながら注意すると
「だって、気分転換になるじゃないですか」だって。
あーそーね、そーですねぇ・・・・・誰かハリセン持ってきて〜!

ナースコール鳴ってるんだから掃除は途中でもやめてコール対応してよね?

明日の洗濯にまわせばいいのに、タオル1本の洗濯物を時間かけて
手洗いするのとか、やめてもらえませんか?

トランスや処置の必要な利用者さん。
介助者が彼女では嫌だと言って、こっそり私を指名してきたり・・・
でも、彼女じゃ不安な気持ちはよくわかる。

・・・あぁ〜、なにしに来てるんだろう、あの人。
私はどう対応したらいいんだろう?

彼女がやりたがる、お茶入れや洗濯を私がやってしまえば
少しは他の方面に目を向けてくれるのかしら?
バタバタ動き回って、先回りして雑用を全て片付けてしまってみても
・・・何もしないのかよ?

たまりかねてリーダーに相談すると。。。
リーダーも、わかってはいた様子。
でも、私のイライラに関しては
「腹が立つ・・・ってことは、彼女に期待してるからでしょ?
こんなふうに変わってくれるんじゃないか?とか。
期待するのをやめればいいんだよ。あの人はああいう人なんだって、
諦める」

と、返答を頂きました。
たしかに、一理ある。
けど、それでいいのか?

彼女がいると、心も体も疲れます。
もう、いっそ透明人間にでもなってくれないかしら?








posted by おでこ at 23:38| Comment(3) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

介護老人福祉施設とは?

ウィキペディアで調べてみました。


〓介護老人福祉施設〓

特別養護老人ホームであって、当該特別養護老人ホームに入所する要介護者に対し、施設サービス計画に基づいて、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理および療養上の世話を行なうことを目的とする施設をいう。


介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム ○○○○ と表記する施設と
特別養護老人ホーム □□□□ と表記する施設がありますよね?

両者は同じ特養ホームでも、別物なのですか?

私の職場は介護老人・・・というのがつきません。
そういうところは、
施設サービスの計画に基づ・・・かなくてもいいってこと?
だからあんなにいい加減?

・・・なんてことを、今さら、本当に今さらながら疑問に思っています。

あ〜、こんなんじゃケアマネなんて永遠に受からないんだろうな(-_-;)

posted by おでこ at 20:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

ワザとらしい・・・

膝蓋骨骨折の利用者さん。
骨折後ほぼ1ヶ月経ちます。
シーネ固定も外れ、医師から入浴の許可もでたものの
本人が弱気になってしまっていて、未だ入浴せず。
清拭で済ませています。

今日は入浴日。
今日も風呂には入らないという利用者さんに対し、
主任ナースがひとこと。
「じゃあ、ユニットのお風呂でシャワー浴する?」

私に向かって「できるわよね?」


は?


そりゃ、できますよ。できますとも。

でも、この施設はユニットの風呂は使わない方針なんでしょ?
だから風呂場が物置と化しているんじゃないですか。
最初にそう言われましたもの。
あとで勝手なことをしたと言われても嫌ですから
介護主任の了解を取って下さいよ。
そしたら、やりますよ。喜んで!


その場で介護主任に連絡を取ってもらい、OKが出ました。

ユニットの風呂場でシャワー浴しましたが・・・
なにせ、狭い!
安いビジネスホテルのユニットバスくらいのスペースなんです。
利用者さんがお風呂場に入ったら、介助者は湯船の中にいるしかない?

あれ、何を考えて設計して、誰が確認したのでしょう?
だって、完全に一人で入浴するとしか考えていない狭さだもの。
老人施設で介助者無しひとりで入浴?
普通では考えられない・・・

でも、ちゃんとやりましたよ、シャワー浴。

包帯の巻き直しにすら来ないナースに代わって
私、ちゃんと膝に切り込み入れた湿布を貼って
包帯きれいに巻きましたもの。
どうせこんなことになるんじゃないかと、
以前、ナースが包帯巻き直しに来ていた時に
そばに張り付いてどうやるのか見ていたもの。

おたんこナース、あてにしていないもの・・・


でも、あんなにユニットの風呂は使うなと言っていた介護主任なのに
おかしいな・・・と思ったら
昨日の監査で突っ込まれたらしい。

「ユニットケアなのに、入浴日が決まっているのはおかしい」
「ひとりひとりの状態に合わせるはずなのに、ユニットの風呂を
使用せず、物置状態にしているのは何故か?」


ほ〜ら、ごらん。
だから言わんこっちゃない・・・

監査で言われたからって、急に態度を変えたって
そんな付け焼き刃、バレバレだってば。
ワザとらしいったらありゃしない!
posted by おでこ at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

施設で、利用者さんと一緒に畑を作ろうという意見がでました。

ただただお遊び企画大好きな、隣のユニットリーダーが言い出しっぺ。

けど、畑というくせに駐車場脇にプランターを置くだけ・・・とか。
誰がどうやって世話するのかも何も提案ナシのまま
ただ「やりたい」「気分転換に」の一点張り。

利用者さん自身が腰が痛いだの足が痛いだので「できない」って
言っているのに。

このまま見切り発車して、事故が多発してNGになるんじゃないかな?


だいたい、万年人手不足なんだから、そこのあたりがクリアできなければ
無理に決まってるじゃないですか?


ホント、訳のわからない職場です。。。
posted by おでこ at 23:48| Comment(3) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

義歯

突然ですが、あなたは施設の介護員です。
夜勤中です。
夜も明け、ぼちぼち皆さんが起き出す時間帯。
夜明かししているので疲れも出てきています。

認知症のある、徘徊じいさん(総入れ歯)の部屋のポータブルトイレを
覗いてみたら、便がしてありました。
片付けようとバケツ部分を取り外し汚物室へ運ぶ途中、
なにかカラカラと音がします。
よく見ると、便の中に義歯(上)が!

さて、この後、あなただったらどうしますか?


この時の夜勤者は、慌てて義歯(上)を取りだし、
汚物室でバケツの中身を捨てて流しバケツをきれいにして戻りました。

この後に騒動が起こるのですが・・・

朝食の時間になって・・・下の義歯がどこにもない!
布団の下やタンスの中、他の利用者さんの部屋・・・
どこをどう探してもみつからない。
どこいっちゃったのでしょう?下の歯。

私は義歯使っていないし、認知症の方が何をするかはわからない・・・
というのは理解しているつもりです。
でも・・・義歯って、上と下とを別のタイミングではずすのかなぁ?
便器の中に上の歯が入っていたなら、下の歯もその中では?
と、疑ってみてもよいのでは? そう思います。
便やトイレットペーパーに隠れて見えないってこともあるわけだし。
私なら手袋して、もしくはトイレブラシで便をつつき回し
他にもなにか入っていないか確かめるけどなぁ・・・


夜勤者は、特に確認せずに便を流してしまったようで・・・
(汚いものなので、早く目の前から消したい気持ちはわかるけど)


けど・・・
この夜勤者、「自分は悪くない」と思っているんだよね。
皆があちこち義歯を探し回っている時も、自分は探しもせず
記録にも詳細に書かない。
その上「徘徊じじいの野郎! じじいのせいで余計な仕事が増えた」と
怒っている。

ムッカ〜!!

思わす言っちゃいましたよ。
「それはじじいが悪いんじゃなくて、あなたが確認しなかったから
こうなったんだよね?」
「記録も、そんなサラッとした書き方じゃ状況が解らないから
事故報告書にはもっと詳細に書いてね」

夜勤者「はい、わかりました」と言ったくせに
サラリとした報告書を書いてサッサと帰って行きました。


その後、家族に連絡したら、じじいは普段から帰宅願望が強いのに
ろくに面会にも来ない家族がすぐに飛んできた。
「あの義歯は3年前に作ったばっかりだったんですよね」(ホントか?)
じじい、90歳過ぎてます。
今から新しく作っても、ぶっちゃけあと何年かしか使わない?
・・・そりゃ、ご立腹でしょう。
当たり前ですよね、総入れ歯なんだし。
そうでなくても、最近食事時にはむせこみがみられるように
なっているのに。
食事形態を、粥と、刻んだおかずに替えているけれど
それだけでいいのか?

そこのリーダー曰く「上の歯だけ使ってもらっています」と言うけれど
うちの母に聞いたら、上だけ義歯で、下は歯茎のままだなんて
歯茎に固い物が直接当たるんだから痛いよ?とのこと。

あぁ、もう。これでいいのか?うちの施設。


しかも・・・最も嫌なのは・・・


この夜勤者が、先日「痛み止め」と間違えてハルシオン飲ませ
利用者さんを転倒骨折させたのと同一人物だということ。

母ちゃんが主任だからって、いい気になってるなよ!

全然反省してないだろ?
いい加減にしろよ!


もう、夜勤やらないでほしい。
・・・ってか、退職願いたい。



施設では、妙なところにポンと置いてある丸めたティッシュなんかも
中身を見てみないと怖くて捨てられない私って、細かすぎ?





posted by おでこ at 20:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

心の声

金曜日、とっても落ち込むことがありました。

四肢麻痺で、気難しく我が儘な利用者さん。
ここでも何度か書きましたが・・・

お風呂から戻ってきて、ちょうどユニットに届いていた
おやつの介助をして、車椅子を居室に押して行き
テレビの前の定位置につけてブレーキをかけ
「これで大丈夫ですか?」と声をかけて
リビングに戻ろうとしかかった時
利用者さんが「おでこさん」と呼びました。

「はい?」

「来月は私の誕生日」

そうですよね・・・と言おうとした瞬間、利用者さんは

「そして私の命日!」
叫んで急に泣き出したのです。

この方、脳幹出血で不自由な体になられました。
たぶん、2月に倒れられたのだと思います。

「49歳の時にこんな体になった!」(現在63歳)
「2〜3年だろうな・・・って思っていたら、こんなに生きちゃって」
と、辛そうな顔をなさる。


この方、地元の有名高校を主席で卒業し、W大学に入学。
その後も華々しい道を歩んできた方。
普通に話をしていても、頭の良さが伝わってきます。

そういう人が、若くして四肢麻痺、左目の視力と左耳の聴力も
失い、言語不明瞭。他人よりずっとプライドが高いのに
自分でできることはごくわずかしかない生活。

どんなに辛いか、なんて本人以外にはわかり得ないことでしょう。



普段、周囲のことには我関せずで、自分の方針を貫き通し
悪い言い方をすれば「俺様」状態で、もちろん泣いたことや
弱音を吐いたことなどなく、強く生きている人が
思いがけない時に思いがけない姿をさらしている。
いわゆる「感情失禁」というのはこういうことなのか?


「辛い」ってことがビンビン伝わってきているのに
私はどんな言葉をかけて良いのかも判らず
ただ彼の肩を抱いて、自分も一緒にウルウルべそをかくことしか
できずにいました。

少しすると、利用者さんはいつものようにテレビのスイッチを入れ、
いつものように「どうも」と言いました。

「○さんがいなくなったら私はイヤです。長生きしたくないなんて
言わないでください」なんて、バカみたいなことしか言えず
居室を出ました。。。

その後、私は平静を装っていましたが動揺が治まらず、
ず〜っとドキドキしたまま。
さっきのことを記録に残している時も涙出そうになるし。(/_;)


夕方、帰る前に利用者さんの居室に顔を出し
「大丈夫ですか?」と聞くと
「何が?」という表情の利用者さん。
「さっきは私、もの凄くビックリしたんですから」と軽く睨んでみた。
利用者さん、ニヤリと笑みを返してきました。
・・・とりあえず、もう大丈夫みたい。。。

でも私は、家に帰っても気持ちを引きずったままです。
2日経って、やっと自分も落ち着いたけれど・・・

普段、他人に見せない感情に触れてしまったのに
私にいったい何ができるのでしょう?

ただ、長生きしてねとか、そんな空々しいありきたりの言葉は
かけたくない。でも、ほっておけない。
どうすれば良かったのか?


「誕生日プレゼント、何がいいですか?」と聞いても
「別に・・・」ととりつく島もない返事。
なにか・・・すっごく意外ですっごく喜んでもらえるような
プレゼントってないかな・・・?


私、人の心のことには興味はあるけれど
臨床心理士とかカウンセラーには絶対向いていないと思う、今日この頃。
posted by おでこ at 17:12| Comment(5) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

介護員

先日、痛み止めではなく眠剤飲まされて
膝蓋骨骨折してしまった利用者さん。
当然、入浴なんかできません。
入浴できなかったら普通は清拭しますよね?

・・・しないんだな、みんな。
言われなくてもやろうよ!

あまりにほっておかれた利用者さんから
「体拭いてもらえる?」と言われて初めて動く。
なんだかなぁ・・・

できるなら毎日だって清拭してあげたい。
そうは思わないのかなぁ・・・

それに。
清拭の時、私はグローブを2枚以上重ねなければ触れられないくらいの
あっつ〜いお湯を使いますが・・・清拭しているうちに冷めるし。
それで拭いたら、利用者さん
「あ〜、気持ちいいね。他の人はこんなお湯使わないから」
へっ?
もしかしてぬるいお湯でタオルしぼってる?

自分がやってもらうとしたらどう思うか。
どうしてほしいか。
考えたこと、ないのかなぁ?みんな。。。(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)
posted by おでこ at 22:46| Comment(16) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月24日

介福試験

今年、介福試験を受けるという同志に
「今日の試験、頑張れ!」と激励メールを送ったら・・・

「試験は来週だよ」と返ってきた。。。

あ?
そうか、31日が日曜日なのね?

こりゃまた失礼いたしました!!!!

posted by おでこ at 22:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

もっと勉強しろ!

膝と腰が痛くて、長い距離の移動が難しいので
車椅子に座っている利用者さん。
立とうと思えば立てるし歩くことも可能なので
トイレも自立。 90歳になるけれど転んだことがないのが自慢。

その方が、先日、夜間に転びました。
膝蓋骨骨折。


利用者さんはその夜、足が痛くてたまらないので、夜勤の介護員を呼び
ユニットで預かっている痛み止めを持ってきてほしいと頼んだそうです。

で、夜勤者は錠剤を持って行った。

利用者さんは
「いつも飲んでる痛み止めはこれじゃない。こんな色の薬じゃない」
と言い、夜勤者は「もう一度見てくる」と言って
薬置き場を見に行ったものの
「これしかないです」と戻ってきたそうで。

これしかないと言われた利用者さん、痛みには勝てず、
その薬を飲みました。

しばらくしてトイレに起き、用を足してベッドに戻ろうと
したときあたりから、よくわからなくなってしまったそうで、転倒。
朝、転んでいるのを発見されました。


夜勤者が痛み止めだと言って渡した薬は、
なんと睡眠導入剤ハル○オン。
一時期、とっても問題になっていた薬ですから
若い人でもその名前くらいは知っているのでは?・・・と思います。
眠剤のせいで意識が朦朧としてしまい、転倒に至ったというのが
事実のようですが、事故報告にも日誌にも、薬のことは
記載されていません。

なんてこと!

夜勤者は「この薬しかない」と言ったそうですが
私が出勤してから薬置き場を見たら
その利用者さんの名前の書かれた痛み止めの薬袋は
その場所にあったし、ハル○オンが入っていた袋には
「ハル○オン  眠れないとき」と明記してありました。

しかも、利用者さんは鼻血をだしていたようなのですが
血のついた顔のまま寝かされていたそうです。。。

なんてこと!

その夜は、他にも2人転倒し、飲むべき薬が床に落ちているという
事故もあり・・・

言いたくないですが、この時の夜勤者が夜勤の時は
事故が多いんです。
もう少し考えてもらいたい。
なにかあればすぐに言い逃れるし、それで良いと思っているのでしょうか?

それに、夜勤明けで帰るときも、転倒した利用者さんのところへ
一度も顔を見せずに帰宅してしまったそうです。


それ以降、初めて出勤してきたときも
真っ先に謝罪に行くかと思いきや、
「こんなことになって迷惑かけてごめんね。これからもよろしくね」と
謝ったのは利用者さんのほう。
何故、介護員のミスで転ばされて、怪我を負わされ痛い思いをしている人が
謝らなければならないのか?
理解できません。

この介護員、親が上と絡んでいます。
だから何をしても許されるとでも?


ふざけんな!
悪いと思っているならちゃんと謝れ!
嫌ならサッサとやめちまえ!


こんな人と十把一絡げで「介護員」と一緒にされたくありません。
posted by おでこ at 18:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

そういう意味じゃないよね^^;

入浴介助中の会話


洗体をしていると・・・


Y氏 「おでこさん」

私  「はい?」

Y氏 「おでこさんて、お母さんみたい・・・」


(母親のように口うるさくガミガミ小言言ったりとかしてませんよ、
念のため・・・)


お母さんって。。。

私はいったい何歳なのでしょう?
posted by おでこ at 20:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

ホッとする

四肢麻痺の利用者さん。(気難しい)
毎日決まった時間に新聞を読まれます。
ナースコールで呼ばれて、訪室。
ドアをノックしていつものように
「おはようございま〜す!」と大きめな声で挨拶すると(耳も悪いので)

いつもと違い、利用者さん。
じっとこっちを見ていたかと思うと
「おでこさん」とひとこと。

「はい?」

「朝、おでこさんの顔を見るとホッとするんです、私」

え?えぇ〜?(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

「何?今なんて言ったんですか?ぜんっぜん聞き取れなかった!
もう一度言ってください」と言ったら

「そんなこと何回も言いません」と利用者さん。

「え〜?なんで? 今、褒められたのでしょ?お願い!もう一回!」

「聞こえてるんじゃないですか」

・・・と、ひとしきりホノボノしてしまいました。


この方、四肢麻痺で怖がりゆえ、入浴介助も注文が多くて大変なのですが
午後の入浴介助でたまたま私がこの方の介助をしたら
「お陰様で今日は気持ちよくお風呂に入れました」
「この前のお風呂(他のユニットの介護員が担当)はダメだったけど」
・・・と、また褒めて頂きました。

落ち込むことが多い昨今、
こんなこと言って貰える機会なんてほとんどありません。
単純といわれてしまえばそれまでですが
これぞ介護職の醍醐味。

単純に嬉しいです。
posted by おでこ at 23:08| Comment(5) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

自己嫌悪

とっても我が儘な利用者さんがいます。
電動車椅子に乗るエロじじい。
他のヤツなんかほっとけばいいから自分の用事を優先しろ!と
平気で言うところが大嫌いです。

今日は入浴日で、午前中に女性。午後から男性が入浴する予定でしたが
午前中に女性がさばききれず、午後も入浴開始時間を繰り上げて
残った女性に入浴してもらい、その後男性・・・段取りでした。

私のいるユニットから浴室へは、エレベーターを使用しますが
エレベーターに乗るには暗証番号が必要なので
利用者さんがひとりで乗り込むことはまずありません。
・・・が!
誰かがエレベーターに乗る時について入ってしまったのか、
それとも誰かが降りたエレベーターの扉が閉まる前に
乗り込んだのか、エロじじいが、まだ女性が入浴中の
浴室に勝手に入って来てしまったのです。

この人、入浴日には
「送迎の人が迎えに来るまでは部屋にいてください」と
何度お願いしても
「俺を一番に風呂に入れろ」と
エレベーター前に陣取って動かなくなる人。
いつも手を焼いています。

けれど、一人で浴室に現れたのはこれが初めて。

しかし!女性利用者さんが浴室にがいるのに
こんな行為を許すわけにはゆきません。

つまみ出して、部屋に強制連行です。
エロじじい、大きな声で怒鳴り散らして怒っています。
(相手が女だとみると大声をだして威嚇する男性も大嫌いな私)
事情を説明しても「もう男の時間だ!」と譲らない。
なお説得を続けようとする私に「ええい、うるさい!」と
怒鳴るじじい。
このひと、都合が悪くなるといつも「うるさい」ですませます。
挙げ句の果てに殴られました。

・・・で、殴られた瞬間に反射的に叩き返しちゃったんです、私。
・・・利用者さんのイライラにすっかり巻き込まれ、
自分を見失った感じ?
すっげー自己嫌悪。それでも介護員か?って思う。

入浴が終わってから、じじいの部屋に謝罪に行きましたが
そういう問題じゃないです。。。
じじいは怒ってなかったけど、そういう問題でもない。
はぁ・・・
なんてことを・・・


今年の目標その@

不穏な利用者のペースに巻き込まれない。
いつでも冷静沈着な介護員であるべし。

はぁ・・・(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)なにやってんだ、私。


posted by おでこ at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

耳掃除

ある利用者さんの耳掃除をしました。

片方の耳は鼓膜がなくて聞こえず、
良いほうの耳には補聴器をつけておられます。

半年くらい前に「補聴器が壊れた。よく聞こえない」と仰り
大騒ぎして補聴器屋さんを呼んだところ
本人の耳の中と補聴器のイヤホンの穴の中に
耳垢が沢山詰まっていたのが原因でした。

その時、補聴器屋さんにイヤホンの分解のしかたを教わり
「今後は定期的に掃除しましょう」って申し送ったのに・・・

前回、私が掃除してからそのまま放置されていたモヨウ。(-_-;)
「なんじゃこりゃ?」というくらいのでっかい耳垢が大漁で・・・
いや、やりがいはすご〜くあったんだけれど・・・

そういう問題じゃないでしょ、ねぇ?
posted by おでこ at 23:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

美味しくないわけじゃないけれど

お正月料理。
おせち。お雑煮・・・

美味しいんだけど・・・
美味しいんだけどね?
毎日かわりばえのしない食卓。

もういい。
もうそろそろ・・・飽きました。
でも、今日までは、もったいないので・・・食べなきゃ!
posted by おでこ at 20:07| Comment(3) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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